今日見たアニメ DTB流星の双子 5話

今日見たアニメは「DARKER THAN BLACK 流星の双子」の第5話です。

それでは以下感想。(ネタバレ注意)




今回は国立天文台の霧原課長とマダム・オレイユの会話からスタート。
拳銃を構えながら、マダムからBK201の星が消えた理由を聞き出そうとする霧原課長。
そしてマダムの口から「対契約者装置」という言葉が。
その原型が二年前のトーキョーエクスプロージョンで使われたとかなんとか。
(あったような気がします、うろ覚え。)


マダムはさらに話を進め「三鷹文書」の存在を霧原課長に教える。
キーワードは「イザナミ」?意味がわからんな。
そして霧原課長に「星に願いを」と言い残し去るマダム。


OP挿んで
橋の下の漢方小屋から射撃の訓練をする蘇芳。
撃っても弾が戻るなんて能力がチートすぎるな、
銃身の傷や歪みが戻らないみたいだけど。
でも、この年で銃の整備ができるなんてスゴイな、お国柄か?


金を置いて小屋を出る黒。
それを尻目に猫が「また食わないで、ため込むのか?」と聞くが
ここ数日で蘇芳も決心を固めたのか、
「逃げる前に強くなる」と口にする。


場面は飛び、ジュライと二人で例のオカマさんレバノンの店
ノアの方舟」でご飯を頼む蘇芳。
昔、レバノンの妻ミチルは突然契約者になり、突然出て行ったそうな。
それで蘇芳が契約者だと判ったそうな。
(雰囲気で判るものなのかなやっぱり?)


ご飯を食べ終わり、レバノンさんから何かをもらい店を出る二人。
それを待っていたかのように登場し、蘇芳に愛を伝えるノリオ。
無論、スルーする蘇芳たち。
必死に追いかけ自分の母が契約者だという事を蘇芳に関連付けしようとするノリオ。
あしらって去る二人。


一方、黒は空き地の真ん中にポツンと不自然に立っている
公衆電話で雇い主と話しているみたい。
(雇い主は蘇芳をご所望?)


黒がホテルに着く直前。ホテルの壁に穴があく。
急いで部屋に行くとライフルを出している蘇芳。
どうやら、レバノンに借りた土鍋からゴキブリが出て
それを撃ち殺した模様。(ターニャのせいかな)
そして自分から黒に殴れという蘇芳、調子が狂うと場を去る黒。
(噛み合わせ云々以前に、痛くちゃ噛みにくいだろうに)


ベッドについた黒と猫の会話。
前回の蘇芳の「あなたが嫌いだ」発言を思い出し、
ゴキブリと自分が一緒かと呟く黒。
(気にしてんのかな。)
そして黒と猫はジュライと蘇芳が眠る風呂場に移動。
(機会があったら、バスタブで寝てみたいな。)
黒と猫はそこで蘇芳の契約者としてのおかしなな点に
話し合い蘇芳は「人間を知る途中の契約者」という結論に。
(ホントにそれだけかな、それならターニャだって...。)


場面は変わり、三号機関のビルで、「三鷹文書」と「イザナミ」について
PCで調べる霧原課長。でもゴルゴに呼び出され、司令を出される。
内容は札幌の施設からある重要物資を輸送して欲しいとの事。
(暗号名は「イザナミ」って、マダムと言っていた事と関係がある?)
霧原課長はBK201と何の関係があるのかと切り返すが、
三号機関はすでに黒達が札幌にいる事を掴んでいるのだった。


また場面は黒達のいるホテルへ。
敵が来た事を黒に伝えるジュライ。
(トイレに籠ってた黒がなんともシュール。)
急いでトイレから出、状況確認をし、
蘇芳とジュライに自分が囮になる間に逃げろと指示する黒。


そして戦闘開始。
相手の契約者の能力は水を操る系らしい。
黒が首尾よく動き、何とか二人を逃がし自らも
逃げる事に成功。


翌日、ホテルに現場調査をしに来た霧原課長と水無。
付き添いの昨夜の契約者から黒が連れていたのは
少女だと聞き、黒が連れているのは紫苑ではなく、
双子の姉(蘇芳)じゃないかと疑念を持つ霧原課長。


三号機関の面々が現場から離れる時、近くを通りかかったノリオが
昨日の契約者に反応し、車を追うも振り切られた。
(要するに昨日の契約者がミチルさんと云うことね。)


んで、また空き地の公衆電話の元に赴く黒。
電話機の台座の裏に張り付けてある報酬を発見し、
「不用心がすぎるな」とこぼす。
(ホントに不用心過ぎだろ。)


そして漢方小屋に戻った黒は蘇芳に
「射撃の特訓をする」と言い鶴を撃てと指示。
「殺す理由がわからない」と返す蘇芳に
「理由ならある、お前の契約者としてのイレギュラーを打ち抜く」
と黒。(誰が上手いこと言えと)
その言葉に感じるものがあったのか蘇芳は合意し、
鶴を打った。そして涙する蘇芳。


場面はまた変わり、バー「ノアの方舟」。
ノリオとレバノンが家族会議(笑)。
その時かーちゃんもといミチルさんが現れ、
「オーブン貸して。」(何故に?)


何処かの施設で会議をする霧原課長と三号機関の面々。
その後、重要物資「イザナミ」の確認をする霧原課長。
(課長は何を見たのか?気になるところです。)


場面は変わり、漢方小屋の前で雑草を摘む蘇芳。
そして雑草を小屋内で調理。
できた料理を一番に黒に差し出す。
(ここで下手な謝罪をする蘇芳が可愛い。)
受取り食す黒。(ここの演出がもうね。)
自分も食す蘇芳。(ここのえ(ry...)


食後、蘇芳に任務の話をする黒。
「お金くれるなら」と返す蘇芳。
黒は五万円程度、前金だと言って差し出した。
そして蘇芳の「きっとやれる」発言にため息をつく黒。


翌日(かどうかは解らない)、任務開始。
任務の内容はトラックで運ばれる「イザナミ」の破壊で、
蘇芳は黒が破壊できなかった時の保険みたい。
黒は道端の乗用車爆破し、トラックを停止させ、
爆竹、煙玉(?)で護衛を撹乱させ、ボコってトラックの中に侵入。


その後トラックが出発しED。
(トラックは四台あり、どのトラックが出発したのか不明。
黒が乗ったのっぽいけど確証はない。囮か?)


ED後の蘇芳の回想は良かった。
何気に双子のお母さん初登場。


そして蘇芳がのぞく双眼鏡の先に潜水艦登場。
(これに「イザナミ」を乗せるんですね分かります。)



今回はこんな感じでした。
次回で札幌編は終わりぽいね。


ではでは。




以下考察。
マダムの話によると「対契約者装置」は契約者を抹殺する装置。
契約者を抹殺するという事は「能力を奪う、あるいは使えなくすること」と
考えていいんじゃないでしょうか?理由は「対」の文字にあります。
罠方式なら、一般人であろうと契約者だろうが掛かれば殺せる装置を作るのは
容易に可能なんじゃないかと。
「対契約者」というのは契約者にしか効かないと考えられる。
契約者と一般人の違いは対価を支払い能力を使えること。
一般人にとって役立つも恐ろしいのはその能力。
その能力を奪ってしまえば契約者を抹殺したも同様。


よって装置の機能は契約者の能力を奪う事と考えられる。
黒も罠にハマってから、能力使ってないしね。
使えなくなったと考えるのが自然かな。
にしても黒の体術強ぇ。
(黒はDTB界のロック・リーになったんですね。わかります。)


んで蘇芳が契約者になったのは、黒の能力がペンダントに
宿ったからなんじゃないかと思う。2話の演出もそう取れない事もない。
(蘇芳は黒の能力エネルギーを使っている?)


まあ、言いたいことは書いたのでこの辺で終わります。