今日見たアニメ こんにちはアン 34話

 今日見たアニメは「こんにちはアン」の34話です。
それでは以下感想(ネタバレ注意)。



今回は前回のあらすじが最初に少しあり、
テッサを探すケール先生から始まりました。


ケール先生がテッサを探しオロオロしていると
会合に出掛けようとする院長先生に出くわしました。
院長先生は自分もアンは火事の犯人ではないと思っている旨を
ケール先生に伝え、アンから真実を聞き出すように言付けて
会合に向かうのでした。


一方、アンはテッサに誘われ孤児院を抜け出そうとするのですが、
やはり逃げだした後どうしたらいいのかという不安から
馬車に乗り込むのに躊躇してしまいます。
そんなアンをテッサが説得し、二人が馬車に乗ろうとした時、
ミドナ達に見つかってしまいます。
アンは宝物を燃やされた怒りでミドナ達に罵詈雑言を浴びせかけます。
(これはヒドイ、こんなシーンばっかだとアンを嫌いになりそう。)


ミドナ達はアンが反省部屋を勝手に抜け出した事を先生に言いつけに行きます。
それにたじろいだアンはテッサを引き連れて馬車に乗り込みますが、
テッサはここに来て涙しながら首をふり馬車には乗らず。
そして馬車は出発し、アンは孤児院の外に。


馬車が行き着いたのはアンの見知らぬ町。
プリンス・エドワード島に一人で行こうと奮闘しようとするも
土台無理な話で、結局アンは見知らぬ土地の恐ろしさを知り、
孤児院に戻る事にしたのでした。
(どうやって戻ったんだろうか?そんな離れてなかったのか)


日が落ちてアンが孤児院の前まで行くと門の前に
ランタンを持ちアンを探すケール先生がいました。
(そんな所探しても仕方なかろうに。)
院長先生が戻る前にアンを発見できたケール先生は大喜び。
(こいつ自分の身の保身しか考えてないのか?)
アンがテッサの事を聞くと、先生は自分の部屋(?)へアンを案内しました。
(途中、アンはエドナと顔をあわすが、物凄くバツが悪そう。)


先生の部屋に着くと、テッサは先生の机の下でうずくまっていました。
ケール先生はアンが戻ってきた事をテッサに伝え、後はアンにバトンタッチ。
(何か間違ってる気がする。)


アンとテッサはお互いに自分の気持ちを話し合います。
怖くて馬車に乗れなかったこと、見知らぬ土地がとても怖かったことを。
(ここは凄くいいシーンなのですが作画がひど過です、体に対して頭が大きくどう見ても不格好。
そしてテッサからは、何故かディズニー臭がしました。)


そしてテッサはいつも馬車を見ては
その行先のグリーンクリフに憧れていた事を語ります。
(此処でテッサの回想シーン。)
昔、お父さんとお母さんと三人で馬車でグリーンクリフに向かっている途中、
崖から転落してテッサだけが助かったそうな。
(お父さんのあの落ち方はないと思う。)
テッサはそんな事があり、グリーンクリフに行けばお父さんとお母さんに
会えるんじゃないかと馬車を見る度思っていたそうな。


その話を聞いたアンはテッサの境遇を知り和解しました。
(都合良すぎですよ、ホントに。)
そして最後はケール先生がおいしい所をもっていきました。
先生は上手い事話をまとめ、アンの孤児の対する誤解(偏見)を
解きました。(断りもなしに他人の境遇話すのは良くないよ先生。)


そして院長先生は孤児院に戻り、
アンとテッサは院長先生にあの夜の事を正直に話しました。
(ちゃんとアンは写真とリボンを返しました。)
アンとテッサとエドナ達は罰として三年間、毎朝一時間の掃除と
夕食後に二時間の勉強を院長先生に言い渡されました。
(院長先生は凄くいい人だなと思うシーンでした。)


そして早速、次の日の朝から掃除が始まりました。
エドナ達は掃除をしながら、アンに対して愚痴。
(改心したかと思いきや、まだまだアンに何かしそう気配。)
アンとテッサはせっせと任された院長の部屋の掃除をしました。
(アンにとっては凄い状況の好転でだもんね。)
そしてアンは何気なく本棚から取った一冊の本に挟まれた
院長先生とエイミー・トンプソンが写った写真を見つけるのでした。
(エイミー・トンプソンがなく頃に?)


今回はこんな感じでしょうか?


全体の感想と言えば
今回はいい話でしたが、作画が残念過ぎました。
(ドラマCDだったら泣けたのに...)
そしてケール先生のキャラは不安定すぎる。
抜けていたり、鋭かったり、子供より自分の身を案じたり(笑)。
(もう少し安定したキャラにして欲しい)


次回は予告を見る限り作画は安定してそうなので楽しみです。


ではでは。