今日見たアニメ こんにちはアン 33話

 今日見たアニメは「こんにちはアン」の33話です。
それでは以下感想(ネタバレ注意)。連投スマソ。




前回、火事の原因の濡れ衣を被せられそうになったアンでしたが、
ケール先生の言葉で院長はアンに事情を聞くことに。
しかし、写真を取った事がばれる事を恐れたアンは口を割らず、
反省部屋で一晩過ごすハメになってしまいました。


一方、反省部屋に連れて行かれるアンの様子を見てた子供たちは
反省部屋について話をするのでした。
反省部屋は昔院長先生が使っていた部屋らしく、
そこには昔この孤児院で死んだエイミー・トンプソンという
女の子の幽霊が出るらしいとのこと。


反省部屋に入れられたアンは鍵を取ったのは悪い事と思いながらも、
真実を喋っても「こんな所」にいる人は信じてくれる訳がないとスゴイ偏見ぶり。
(ホントに酷い。)
そしてアンはお得意の想像する事で楽しい気持ちになろうと
プリンス・エドワード島を思うのでした。


ふと顔を上げると、アンは月明かりに照らされた反省部屋の壁に
エイミー・トンプソンの落書きを見つけるのでした。
そんな中、突然反省部屋の羽目板が音を立てて外れるのでした。


場面は変わり、ケール先生。
アンが本当の犯人ではないと気を揉んでいたケール先生は
現場に残された燃えかけローソクが二ヵ月前に用務員室から
盗まれた物と気づき院長に報告しに行くのでした。


場面は反省部屋のアンに戻ります。
羽目板を外して反省部屋に入ってきたのはテッサでした。
テッサは自分のせいでアンが幽霊に襲われたらどうしようと
アンを心配してやって来たのでした。
テッサは上手く事情を話せないでいましたが
アンはテッサが付けてるリボンを見て、テッサが火事の原因だと気づくのでした。


アンはテッサを問いつめました。
テッサは泣きながら謝り、うっかりエドナ達も火事(悪戯)に
関与している事を喋ってしまいます。
アンは院長先生に言うと言うと、
テッサの方もアンが写真をとった事を言うと言い、
結局、アンはテッサの事を許すことに。


アンはテッサからエイミー・トンプソンの幽霊の話を聞きました。
アンは壁の文章(落書き)を思い出し、再び読み上げるのでした。
そんな中、二人は反省部屋の窓から遠くでうごめく光を見付けるのでした。
光はゆらゆらと孤児院の裏にある墓地に向かっているようでした。


光が見えなくなった後、テッサは恐怖のあまりアンに抱きつきました。
そして落ち着くようにアンに髪を撫でるように言うテッサ。
アンは仕方なく撫でる事に。
テッサはアンに頭でを撫でられながら、身の上話をアンにしました。
(これでアンの孤児院の孤児に対する偏見は少しは解けたかな?)


翌朝、院長先生は朝食を食べる前に子供たちに
昨晩物置でローソクを使った者は正直言うようにと話しました。
その様子を隠れて見ていたテッサはケール先生に見つかり、
事情を話すように言われました。
テッサが口を割らないでいるとケール先生がテッサのパジャマが
焦げている事に気が付きました。
ケール先生が「何故焦げているの?」と聞くとテッサは逃げ出すのでした。


その頃、アンは反省部屋で院長に本当の事を言うべきかどうか悩んでいました。
すると、また羽目板を外してテッサが反省部屋に入って来ました。
そしてテッサはアンに一緒に孤児院から抜け出そうと誘うのでした。


アンは気が乗らないながらも、テッサにすがられ一緒に行くことにしました。
孤児院から出る方法は月に一度やってくる食糧を運んでくる馬車の荷台に
忍び込み出るというものでした。
(この日が馬車が来る日とか都合良すぎるだろ。)
そしてアンは目の前の馬車を見つめ心を揺らすのでした。


今回はこんな感じでした。
(ケール先生が名探偵過ぎました。)


次回で孤児院編は終わりかと見せかけて、
アンはスグとんぼ返りしてきそうな予感。
(にしても次回予告自重。)


ではでは。