今日見たアニメ DTB流星の双子 8話

 今日見たアニメは「DARKER THAN BLACK 流星の双子」の第8話です。


それでは以下感想。(ネタバレ注意)



今回は蘇芳の回想から始まりました。
ニカとプールの中で息止めの競争をする蘇芳。
そしてそれを観戦するターニャをはじめとするクラスメイト達。
(この頃はホントにいい時間だったんだな。)


上手に場面は切り替わり、プールで泳ぐ霧原課長。
(最初誰だか分らなかった。)
課長がプールから上がるとマダム・オレイユが待っていました。
三鷹文書」を探す課長にまた謎かけのようなヒントを与えるマダム。
(「三鷹文書」が「変えられる記憶」?よくわからん。)
そしてマダムが去って行き、OPへ。


OPが終わると、列車の中のレプニーンとターニャの部屋。
そこへSVRの職員達が入って来て、黒達の動向を探ると言うが、
レプニーンはターニャ(の事だよね?)に任した方が面白いと言うのでした。


同じ列車に乗る蘇芳は束の間の休息と言わんばかりに
母の写真集を眺めていました。
そして黒は飯を買ってくると部屋を出ました。
(ノック回数を決めるなど、やはり黒は気を抜かない。)


黒が列車の廊下に出て歩いていると、前方から先ほどのSVRの職員が
やって来ました。
職員は黒の前に立ちふさがり、黒の前進を妨害。
そして後からはレプニーンがやって来て、
黒の背中に銃をつきつけ話がしたいと言うのでした。


一方、ターニャはSVRの職員一人を引き連れて、
蘇芳たちが居る部屋をゴキブリ攻め。(これはヒドイ)
蘇芳が部屋から出ようと扉を開けたところ(自動?)、
SVRの職員に一撃喰らわされ気絶。
ジュライもターニャにクロロフォルム(?)を吸わされ気絶。
猫だけが逃げる事に成功。(ていうか眼中になかった?)


場面は変わり、車内レストランでレプニーンと向かい合って座る黒。
(向い側の席ではSVRの職員が銃を構えて待機。)
レプニーンがワインを勧めるが黒はキッパリ断りました。
でも、酒は飲まないかわりに料理を昔みたく馬鹿みたいに頼んでいました。
(これは声出して笑いました。)


食事も一段落着き、本題に入るレプニーン。
内容は黒をヘッドハンティングしたいとの事でした。
(蘇芳も込みの話だから裏がありそうでした。)
それを断る黒。レプニーンはその理由を訊ねました。
(黒が蘇芳の事を「囮」と呼ばれて一瞬動きが止まったのは心の変化かな?)
「好きなように勘ぐればいい」と黒が席を立とうとすると、
レプニーンは蘇芳を拉致した事を黒に伝え、
さらにこの列車に爆弾を仕掛けており、この話に黒が乗らないと
列車を爆発させると脅すのでした。



ターニャ達の部屋のベッドで目が覚めた蘇芳でしたが、
銃を向けられ寝たまま質問に答えることに。
ターニャは何故あの時(3話の駅のシーン)自分を撃たなかったのか
と聞いてきました。
蘇芳は黒が止めてくれなかったら撃っていたと答え、
その後に友達を撃たなくて良かったと答えました。
ターニャは「友達だから」は理由にならないと言い。
一時期、蘇芳の事が嫌いだった事を喋るのでした。
(ここの件は凄く悲しいです。今回一番の見どころじゃないかと)
その話を聞いた蘇芳は何も言わずにターニャを抱きしめるのでした。


Bパートに移り、喫茶店で朝食をとる霧原課長。
そこに弦馬がやって来て、「イザナミ」(銀)の力について話出しました。


同じ頃、黒は一回立ち上がった席に座りなおし、
レプ二ーンの話を聞くことに。
レプ二ーンはここ数年自殺した契約者がいたこと、
そしてそれが一人のドールによって引き起こされたという噂が
あることを話し、そのドールを心底欲しかった事を明かしました。


小一時間レプニーンの昔話。
(つまりは自分の姪を殺したイリヤを銀を使って一矢報いたかったと)


話を聞いた黒は、レプ二ーンを言葉巧みに動揺させ、
隙をついてレプ二ーンの爆弾の起爆装置を持っている右手を
ナイフで刺し、SRVの職員にナイフを投げつけ逃走。
(黒強ぇぇぇぇ。)


レプーニンから無線で列車を止めて蘇芳を連れて逃げろと命令を受けたターニャは
ゴキブリを使って列車を止めて、蘇芳を抱えたSVRの職員を連れて車外に逃走。
(どんだけゴキブリ呼べんだよ。)


ターニャ達が逃げていると後ろから黒がワイヤーでSVR職員の首を絞めて、
蘇芳を引き離すことに成功。ターニャは黒に応戦しようとするが、
蘇芳が逃げたので仕方なく追う事に。


ターニャは列車のゴキブリを呼び戻し、蘇芳を追尾させます。
逃げる蘇芳は手際よく体に結ばれていた縄を解き、
うまい具合に近くにあった屋外プールに身を投げました。
(さすがにゴキブリも追ってこれまい。)


しかし、暫くしてターニャが追い付き、
蘇芳も息が持たず、顔出してしまいました。
蘇芳はターニャの顔に水を掛け、プールから上がり逃走。
ターニャは水を掛けられたことで昔のことを思い出したのか、
一瞬普通の顔に戻りましたが、レプニーンの無線で正気に戻りゴキブリで
蘇芳を追尾。


場面は変わり、木の下で休むレプ二ーン。
(そんな重傷でもないような。)
そこにSVRの職員を片付けた黒がやって来ました。
レプ二ーンは黒にもう一度話合うつもりはないかと言うが、
黒はキッパリお断り。
そしてレプ二ーンは懐からナイフを取り出し、
黒に突撃して押し倒しました。


黒が刺されたのかと思いきや、
ナイフが刺さっていたのはレプ二ーンでした。
(あの距離じゃ無理だろ。)
レプ二ーンは自分の死を悟ったのか
黒にイリヤを殺したのはお前かと聞きました。
そして黒が軽くうなずくのを見届けると逝きました。


場面はまた蘇芳とターニャに戻ります。
蘇芳はゴキブリに襲われる中でライフルを召喚し
銃口をターニャに向け、引き金に指をかけました。
しかし、もう一歩の所で正気に戻り思いとどまりました。


でも何故か鳴り響く銃声。そして血を流しプールに倒れこむターニャ。
そして間が悪くやってくる猫、ジュライ、黒。
蘇芳はやったのは自分じゃないと訴えるも、
皆は「お前がやったんだな」という雰囲気。
黒の言動にキレた蘇芳は逆方向に移動し、
猫とジュライは蘇芳を追い。
黒だけは逆方向に去って行きました。


そして場面は変わり、ライフルを構えていた紫苑。
(お前がやったのか、コノヤロー。)
そして同行するパブリチェンコ博士の姿も。


また場面が変わり、霧原課長が何やら
警察署(?)で音声記録(なんかの事件の証拠?)を見せてもらい、
こっそりデータをコピーしたようで。
それをパソコンで調べて見ると何かが分かった所で今回はED。


今回はこんな感じですかね。
ジュライの頬にゴキブリが止まったり、
ターニャの胸の大きさが気になったり色々ありましたが、
今回で黒達は東京に着き、ロシア勢は終了と。
なかなかクライマックスに向けて話が動き始めた気がしてきましたね。
(次回はお遊び回のようで、多分重要な回なんだろうな)


それではまた次回。