今日見たアニメ DTB流星の双子 7話

 今日見たアニメは「DARKER THAN BLACK 流星の双子」の第7話です。
(といっても見たのは昨日ですが)


それでは以下感想。(ネタバレ注意)




今回はFSBにパブリチェンコ博士の自宅の捜査報告が届いた所から始まって、
博士が生きており東京にいる事が分かりました。(あの死体は何だったの?)


OPを挟んで
霧原課長と弦馬の会話。
弦馬は上が何を考えてるのか知りたくて、
一人で色々調べようとしている霧原課長に手を組まないかと誘う。
(なんか怪しいな。にしても三号機関プライバシーもクソもないな。)


蘇芳たちはというと、まだ北海道にいました。
(とっくに本州つか東京近くに行ってるかと思いきや。)
どうやら、公安部やCIA、FSBなどが張っており、足止めを食らってる様子。
黒はそれ見越して便利屋を手配し、
皆はローカルなバス停で待っていました。


便利屋を待っている間ジュライの首筋に氷柱から落ちた
雪解け水が当たり一瞬ジュライがビクっとなるのを見て、
蘇芳は「冷たい?」と聞くがジュライは無返答。
つまんないと思ったのか雪を丸めて、黒の肩に乗る
猫に向かって投げる蘇芳。
しかし雪玉は猫は当たらず、ちょうどやって来た便利屋の車に
当たりました。


やって来た便利屋は女性で、
車内での黒達との会話から色々と裏事情に詳しいご様子。


場面は変わってゴルゴ(小林さん)。
ゴルゴは茶室でお爺さんと会話(三号機関のお偉いさん?)。
黒達が「イザナミ」を狙っていた事やパブリチェンコ博士が
生きていた事について話していました。
(このお爺さんは契約者になる前の葉月に会った事がある?)


場面は変わり海岸沿いにある刺青屋(?)さんで
特殊メイクをしてもらった黒。(顔の痣は何?)


場面は変わって、北海道を行く車の中でFSBの人たちの会話。
(この人たちのルートはロシア→北海道→東京と云ったところか。)
前回(6話)の三号機関と黒達との争いについての事についての話で、
ここでFSBは黒達がその争いに関わっているのを知ると。
そして運転手からイリヤ・ソ・コロフ(合ってるかな?)という契約者が
黒達を追っているとの情報が。


そして噂をすればと言うべきか、イリヤの登場シーン。
(この男、良い趣味してないな。というか人物の絵や写真に
ああする事が対価かな?)


そして黒達に場面は戻ります。
ジュライを死体に見立て便利屋が霊柩車で運び、
黒達はその遺族として別の車でカートレイン乗り場の
検問を無事通り抜ける事ができました。
(スーツと制服は喪服という事だったのか。)


カートレインに乗っている最中。
便利屋に黒は金を渡し、これからの事について会話。
蘇芳は棺桶に入ったジュライを気使うが、ジュライは相変わらず無反応。
蘇芳が頬を引っ張って「痛くないの?」と聞いて、やっと「痛い」と
口を開くジュライでした。(蘇芳はその後ちゃんと謝りました。)


青森駅に着いて、カートレインから降りる便利屋と黒達。
しばらく走っていると黒達の乗っている車がパンクし停止せざるおえない状態に。
黒がクラクションを鳴らすが、前を走るジュライを乗せた便利屋の霊柩車は
そのまま行ってしまいました。


黒は近くのコンビニに、とりあえず車を止めてタイヤをチェック。
そして便利屋がワザと車がパンクするように仕組んだと推測します。
(ドールは高く売れるそうな。)
ジュライを助けに行こうと蘇芳が言うが、黒と猫はジュライを見捨てていく気満々。


蘇芳はコンビニから発車しようとする仙台行のトラックのドアのガラスに
ジュライの観測霊を見つけ、猫の制止を振り切りトラックの荷台に乗り込みました。
猫は蘇芳のスカートにつかまり一緒に乗車、黒は一人置いてけぼり。


トラックに荷台の中で猫にジュライの事について話す蘇芳。
蘇芳はドールや契約者にも気持のかけら(心)は残るんだよという考えらしい。
そしてジュライの観測霊を頼りに、ジュライのいる何処かの倉庫に到着。


霊柩車を見つけ、棺桶を確認するも蛻の殻でした。
倉庫の周りを辿って、蘇芳は割れた窓を見つけ猫に偵察を頼みました。
猫が倉庫内を偵察してる間、蘇芳は地面に落ちていたガラス片を見て、
黒の「どんな物でも武器になる」という言葉を思い出し、スカートに忍ばせるのでした。


猫が蘇芳に合図を送り、蘇芳も倉庫内へ侵入。
便利屋とジュライの位置を把握し、ジュライから便利屋を引き離す作戦を打つ蘇芳たち。
猫が音をたてて便利屋をジュライから引き離し、
後ろから蘇芳がガラス片で容赦無い投てき攻撃。
(マジ容赦ねぇ、殺し屋の眼でしたよ。)


猫がジュライの事を口にして、ようやく正気を取り戻した蘇芳は
ジュライの元に駆け寄り服を着させました。
一方、一命を取り留めた便利屋は助けを求め出口の方へ。
その時、ドアが開きがイリヤ登場。
(ドールの密売ルートの情報でバレたそうな。)


登場そうそう便利屋を能力で殺害。
(呼吸を抑制して殺す能力?)
蘇芳たちは逃げようとするが、イリヤに即捕獲され車へ連れていかれました。
(逃げる蘇芳をイリヤが追うシーンがホラーな感じがした。)



車内(停止中)で縛った蘇芳に色々と聞くイリヤ
(夢を見ないって事は寝てる時はただの無って事なのかな。)
そしてイリヤは車は走らせながら、今までの殺しについて語ります。
そんな中、隣を走っていたクロネコヤ○トのトラックっぽい車から、
黒が蘇芳たちが乗っている車に飛び移りました。
(やっと黒のターンが。)


そして小一時間車道上での黒とイリヤの戦闘。
ジュライの協力もあってか、意外とあっさりイリヤ乙。
(なんか登場したらその話で死ぬの多いな。)


戦闘終了後。
触れられたタンコブを痛がるジュライにお礼を言う蘇芳が印象的でした。


ED後の紫苑とパブリチェンコ博士の会話が意味深。
(これで博士の生存確定かな。)


今回はこんな感じでしょうか。
正直、今回の話はいらないような気もしましたが、
「流星の双子」自体の結末やテーマに関わってくる部分が
描かれているんじゃないかと思ってみたり。
(黒の更生エンドだけはかんべんな。)


それではまた次回。